社長が前のめりになる「決算書」の話【現実的事業活動コンサル】

約2年通っている戦略法人保険営業塾(SHE)では、毎回、”経営者、社長のためになる話”を得ることが出来ます。
今回は「債務超過で営業赤字」の会社が3年で「資産超過で営業黒字」になった事例を教えていただきました。詳細な数字は記載しませんが、まさに「何でここまで変われるのか?」という結果です。

その理由を聞いたところ「教えたから」。何を教えたか?端的に表すと「決算書」でした。社長が決算書を理解することで問題に気づき、その問題を解決するために変われたから(CHANGE)。

この資料を持参して一昨日、昨日と3人の社長にお見せし、「ここに書かれていることがわかりますか?」と質問したところ、
「BSのこれがこうで、PLのここがこういうことで」と答えられる社長もいれば、「ハングル文字に見えます=何が書いてあるかさっぱり???」という、大いにウケてしまったお答えもありました。

そして、その後、なぜそうなったのかを説明させていただくと3人の社長は全員が前のめりになり、答えは共通していて「決算書をもっと勉強したいです!」というものでした。当然のことながら「今よりも会社を良くしたい」と思われていると思うのですが、そのきっかけ、ベースになるものが「決算書を理解すること」だとは知らなかったようです。

この3人の社長とは来月から今以上に決算書を勉強していく予定です。
1人の社長のところには大手コンサル会社から「地域で一番に、この地域ではこの業界のどの会社もやっていないやり方をやりましょう」という提案が入っているのですが、SHEの五島塾長いわく「根拠のない目標」であり、「外から与えられた目標」でもあります。この社長には「それよりも、この決算書をどうしたいかをベースに再度、ご自身がやりたいことを会社でどう具現化していくかを考えましょう」と提案しました。

1人の社長は先輩経営者から「お前の会社は資本金が〇〇万円だろ。これじゃ少なすぎるからそれを多くしろ!オレが出資してやる」と言われていて、そういうこともアリかなと考えていたそうです。ある意味、危ないところでした!
でもその会社の貸借対照表の純資産はすでに資本金の数十倍になっています。自己資本比率も30%以上です。
ですから「今度言われたら、”ウチは純資産が〇千万で、自己資本比率は30%以上で、今期はさらに上がるようにします!” と答えていいですし、その意味をもっと知るためにも、決算書を勉強しましょう」と提案しました。

そして、最後の社長は
「自己資本比率をもっと高くしたいですね」と素晴らしい発言をされていました。カッコよかったです。
社長が決算書を知りたいというニーズはまだまだたくさんありますね。そして今よりもこんなことが出来る会社にしたい。自己資本比率も50%以上にしたい。このようなウオンツに貢献できたら、こちらとしても最高にいい気分だと思います。
まだまだ知識も足りないですが、「この領域も」さらに学んで、「決算書をわかるようになりましょう」というアプローチを多くしていきます!

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